先日、ちょっとした火傷をしました。
ちょっとした怪我でも、誰かに心配されたい気持ちが沸々と湧いてきて、とりあえず身近な人に見せて心配されると何か嬉しい…。
最後は病院に行って、病院の先生に「痛かったね、かわいそうに、あなたのその処置は正しいよ!」と言われ満足しました。
病院大好き…。
これって心配されて、自分を見てもらえた〜って安心する気持ちだと思うんですが…
この気持ちが常に爆発している女性を見かけることがよくあります。
こういう女性にハマると、男性は長期的な泥沼から抜け出せなくなってしまうので、ピンときた方は是非チェックしてほしいです。
わたしってつらい恋愛をしているんだよね…タイプ
不倫をしてるとか、二股されてるとか、彼氏に酷い扱いをされているというような内容の相談をされることってありませんか?
改善のために相談しているんだとは思いますが、アドバイスを聞いても実行せずに現状維持を続けてしまっていて、その相談を聞いている期間が長ければ長くなるほどつらいですよね。
優しくてお人好しな男性は、こういう女性の都合の良い相談相手になることってよくあるんじゃないでしょうか。
好きになってしまった側は立場が弱いというのもよく分かりますが、この関係(ただの都合の良い相談相手)があまり長くなりすぎると、この女性を好きになってしまった男性の時間も無駄に奪われてしまいます。
もちろん相談の内容にもよりますが、“つらい恋愛をしている“ということや、その“つらい思いをさせている相手“が、その女性のアイデンティティになっているので、なかなか抜け出せないということだと思います。
あまり主体性がなく、他人に自分の人生を任せてしまう依存的な人だなと感じてしまいますよね。
結局は本人が本気で改善したいという気持ちが無いと難しいので、こういった女性に恋をしてる男性は、本当につらくて改善したいと思っているのかを見極めた方が良いのではないでしょうか。
優しくして都合の良い男になって、結局はつまらないから…と縁を切られる男性をこれまで何人も見てきました。
こういう女性にとって思い通りになるというのはつまらないことなので、どうしても関係を濃いものにしたい場合は、“優しくしすぎない“とか“呼び出されてもすぐに行かない“などといった駆け引きが必要になってくるのではないでしょうか。
誘われたら断われないタイプ
俗に言う“ヤリマン“ですが、自分の責任で性を謳歌するのは悪いことでは無いと思います。(きちんと避妊などもした方が良いよ)
ここで言うタイプは、どちらかというと“サセ子“なタイプで、断れずに体の関係をもってしまって後から悲劇のヒロインになってしまう人です。
昨今、「性行為する前は、はっきりと言葉にして確認するものだ」という意見もありますし、同意のある無しの難しい問題もありますが、空気を悪くしそうで断れないからといって体の関係を持ってしまうと結局は自分自身が傷付きますよね。
そうして後々引きずるような嫌な思い出を増やしてしまうというのは、常に自分の気持ちを偽っているから、いざという時に判断できないようになってしまってるんだと思います。
このタイプの女性は、ハマると危ないというのとは少し違うかもしれませんが、強引に誘われたら断れない女性が彼女というのは心配ですよね。
もちろん、こういう女性を強引に誘いすぎる男性は問題です。自尊心の低さを巧みに嗅ぎ分けて、都合の良い関係に持っていこうとする男性もたくさんいます。
でも、いざという時に誘えない男性もそれはそれでチャンスを掴めないので、相手がどういう人なのかとか、今の距離感がどうなのかを上手く把握できるようになるのが大事なことだと思います。
経験自慢タイプ
彼氏のことが好きでついつい惚気てしまう〜っていう女性は、可愛さを感じるのですが、同じように見せかけて”モテ自慢“をする女性もいます。
あの人は私に夢中だ。とか、過去何人に告白された。とか、今セフレが何人いる。とか…。
何の脈絡もなくモテることを自慢しすぎると、自尊心が低くて注目されたいというさみしい気持ちが見えてしまいます。
このタイプの女性は、1人の相手との親密な関係を築けず、相手の入れ替わりが激しくなり数だけが増えていき、それについて悩む。という負のループに陥ってしまい、悲劇のヒロインになってしまっているということです。
結局は愛されたい構われたい注目されたい〜という心理だと思うんですが、自分の中の問題と向き合うことから逃げていることに気付いていないのが問題ですよね。
この状況を改善するには頑張らないといけないし、改善すると今と同じ注目は得られないので、頑張らずクイックに満たされる方法に依存してしまってる状態だということだと思います。
寄り添って一緒に愛を育んでいくためには、本人が問題の根本に気付かないと難しいでしょう。
もし、あなたがこのタイプの女性を好きなのであれば、できることは本人が気付けるように根気よく話をすることなのではないかと思います。
悲劇のヒロインになる理由は、根本に“さみしさ”を抱えているからだと思います。
誰しもさみしさを抱えているとは思いますが、愛のある関係を育みたいのであれば、まずは自分の気持ちを大事にして、どういう関係を望むのかじっくり考えていくことが大切なのではなでしょうか。